広告クリエイティブ本文編

赤堀です。

今回は「広告クリエイティブ本文編」です。

<本文作成のマインドセット>

本文作成のマインドセットは、

・見込み客がFacebookを見る時を想像してみてください。

・どんな状況で見ているのか?どんなことを考えているのか?

・見込み客の状況を踏まえて、本文の内容を考えてください。

<本文で使える7つのテーマ>

本文で使える7つのテーマについてです。

1:役立つ情報

2:最新情報・ニュース

3:よくある間違い

4:名言の引用

5:問題点の指摘

6:もし〇〇なら・・・

7:ストーリーで始める

<テンプレートで本文を考える>

テンプレートに沿って本文を考える方法です。

・PASONAの法則
  ・P:見込み客の問題点を指摘する
  ・A:指摘して煽る
  ・SO:煽った内容に対する解決策を示す
  ・N:今すぐに行うべき理由を示す
  ・A:具体的な行動へと誘導する

・AIDAの法則
  ・A:注意を惹きつける
  ・I:興味関心
  ・D:欲求願望・悩みや問題
  ・A:行動促進

参考にしてみてください。

広告クリエイティブ見出し編

赤堀です。

今回は、「広告クリエイティブ見出し編」です。

<見出し作成マインドセット>

見出し作成のマインドセットは、

・見出しがFB広告の中で最も重要です。

・見出しコピー次第で、反応が大きく変化することを理解しておきましょう。

・見出しでセールスをしてはいけません。

・見込み客の興味・関心を刺激することを意識してください。

<見出し9つのテンプレート>

見出し9つのテンプレートは、

・〇〇の真実
  ・新型コロナの裏に潜む世界経済の真実
  ・〇〇式マーケティングの真実

・〇〇について知っておくべきこと
  ・不動産投資について知っておくべきこと
  ・結婚相談所について知っておくべきこと

・全ての〇〇な人へ
  ・「本当はこんなはずじゃない!」と悩み続ける全ての女性へ
  ・「写経は最高の勉強方法」と信じている全てのコピーライターへ

・〇〇する7つの方法
  ・集客を自動化する7つの方法
  ・資本ゼロから起業する7つの方法

・〇〇を暴露します!
  ・一流のライターだけが実践するリサーチ方法を暴露します!
  ・美容トレーナーが本当は教えたくないサプリを暴露します!

・〇〇をするのはもうやめましょう
  ・毎日毎日、ブログを書き続けるのはもうやめましょう
  ・自己啓発セミナーに通うのはもうやめましょう

・もし〇〇なら、どうしますか?
  ・もし突然リストラされたら。どうしますか?
  ・もしも手持ちのリストがゼロになったら、どうする?

・〇〇が決まって答えられない問題
  ・クビ寸前の派遣社員が決まって答えられない問題
  ・自称WEBマーケターが決まって答えられない問題

・〇〇にうんざりしません?
  ・頼りない日本の政治にうんざりしません?
  ・全く成果を出さない広告代行にうんざりしてない?

以上になります。

参考にしてみてください。

Facebook広告運用の基礎知識

赤堀です。

今回は「Facebook広告運用の基礎知識」です。

<Facebook広告の3段構造>

FB広告の3段構造とは、

・キャンペーン

・広告セット

・広告

になります。

それぞれ見ていきます。

・キャンペーン:広告の目的を設定します。
        例):メルマガリストの獲得など

・広告セット:ターゲットや予算の設定
       例)30〜45歳、男性、大阪府など

・広告:広告そのものを設定します。
    例)「本文・画像・見出し」を作ります。

<キャンペーン=広告の目的>

キャンペーンとは広告の目的になります。

目的を認知、検討、コンバージョンの中から選択します。

<広告セット=予算&ターゲット>

広告セットは予算&ターゲット設定になります。

・Facebook広告はターゲティングの精度が高いです。

・年齢、性別、居住地、様々な条件からターゲティングできます。

・手持ちのメルマガリストでターゲティングも可能です(カスタムオーディエンス)

・既存ターゲットに似た人をターゲティングもできます(類似オーディエンス)

<配信ボリューム>

・ターゲット設定すると、設定したオーディエンスサイズが表示されます。

・ここの数字を参考にして、ターゲットを絞り込むようにします。

・何もしないと「4千万人」と表示されます。

・大体100万前後、少なくても50万ほどでターゲティングします。

<オーディエンスサイズ調整>

オーディエンスサイズの調整は、

・地域(あまり使用しません)

・年齢、性別

・言語(日本語、日本語関西弁)

・詳細ターゲット設定(興味関心)

<カスタムオーディエンス>

・すでに手持ちのリストがあるなら活用することができます。

・FBページのアクションした人でも参考データとして使えます。

・そこから類似オーディエンスを作成できます。

<ターゲットを明確にする方法>

・FB広告を初めて出稿する場合は、次の2つの方法がオススメです。

・1 :キーワード入力→「おすすめ」から選択します。

・2:参照をクリック→ターゲットに当てはまりそうなものを選択します。

<広告の配置>

・基本的には自動配置で良いです。

・勝手に反応の良い配信場所を選択してくれます。

・ただし、ストーリーズを狙い撃ち、インスタユーザーを
取る場合は手動配置します。

<広告予算の決め方>

広告予算については、

・広告予算はゴールから逆算して考えます。

・目的とする結果から逆算して必要な広告費を算出した方が良いです。

・例えば、「1リスト獲得に3000円だせる」かつ「10リスト獲得したい」場合。

・3万円くらいの予算から始めてみます。

・いずれにしろ、小さな予算から始めることが大事です。

<FB広告の課金システム>

・Facebook広告の課金システムは2種類あります。

・1:1クリックごとに課金されるシステム(CPC)

・2:1000回表示ごとに課金されるシステム(CPM)

・広告運用の目的に応じて課金方式を選択して、費用対効果を高めていきます。

<広告の単価は何で決まるか?>

FB広告の単価は、

・広告単価=競合入札×関連スコア

・複数の要素の掛け算で決まります。

・入札価格:運用側で設定する入札価格

・予測値/実績:FBのロジックに基づいて予測されるCTR
       1日程度で実測値に置き換えられていきます。

・品質ランキング:非表示にした人からのフィードバック
         クリックベイトやエンゲージメントベイト

・エンゲージメント率ランキング:広告を見た人がクリック、反応、コメント、シェアまたは拡散する確率

・コンバージョン率ランキング:広告を見た利用者がCVする確率

Facebook広告全体像の理解

赤堀です。

今回は「Facebook広告全体像の理解」です。

<FB広告でやることは2つだけ>

1:広告クリエイティブ(広告そのものを作成)

2:広告マネジメント(広告の運用)

この2つになります。

広告の運用よりも広告そのものの作成の方が
広告の反応率に大きく影響します。

<Facebook広告の全体像>

広告作成→広告出稿→LP(ランディングページ)→登録・購入

・運用

・CPA(顧客獲得コスト)
  ・CPM(表示コスト)
  ・CTR(クリック率)
  ・CVR(コンバージョン率)

<運用の基本ステップ>

広告作成:・広告作成・出稿

審査

広告出稿

判断:広告の分析(CTR・CVRをチェック)

予算アップ

オーディエンスの拡張

撤退

<用語を理解する>

・インプレッション

・CPM:広告掲載回数1000回あたりにかかる料金

・CPC:1クリックを獲得するために必要なコスト

・CTR:広告が表示された際のクリックされる割合

・CV:WEBサイトにおける最終的な成果のこと

・CVR:コンバージョン率、成約に至った割合

・CPA:1件の成果獲得(CV)にかかるコスト

・KPI:広告の良し悪しを判断するための基準値

・フリーククエンシー:ユーザーが広告に接触した頻度

・クリック率:=CTR

・ユニーク〇〇:統計ではない、純粋な数値

・関連スコア:ターゲットに対する広告の関連度を示す指標

<広告運用はKPIを観測せよ>

KGI(Key Goal Indicator)は日本語では「重要目標達成指標」と訳され、
最終的な目標がどの程度達成されているかを表す指標です。

・CPM:インプレッション単価

・CTR:クリック率

・CTR:LPでの登録率

・結果の単価

良い広告VS悪い広告

良い広告3つの基準としては、

1:クリック率(CTR)が高い。

2:エンゲージメントが高い。
  ・いいね!
  ・コメント
  ・シェア
  ・クリック

3:品質が高い。

悪い広告の基準としては、

・吊り広告はNG。

・煽り立てるコピーであるとか、表現。

・エロ、グロ系・暴力の画像など。

<良い広告の判断基準>

良い広告の判断基準として、

・一般的にクリック率(CTR)1%程度が標準値。

・もし1000回表示されてクリック率が1%以下なら、その広告は即中止します。

・クリック率(CTR)2〜3%前後を出せると良い広告。

・登録率(CVR)は、20%を超えていたら優秀と判断します。

・CVR=登録数÷クリック数。

Facebook広告の審査の注意点

<2つの審査がある>

・「ロボット審査」と「人の目による審査」

・審査申請後、すぐに落ちているならほぼ間違いなくロボット審査です。

・最初は審査が通過したのに、数日後に審査NGなら人による審査の可能性が大。

<広告の表現に気をつける>

・煽り立てるコピー、表現はNGです。

・固有名詞も好まれない傾向にあります。

・ネガティブなコピーも避けるようにします。

<LPも審査対象です>

・広告出稿とLPが審査対象です。

<LPで気をつけること>

・根拠のある数字を使いましょう。

・断言、言い切りをしないようにしましょう。

・実績などで嘘をついてはいけません。

・「史上最高の」「すぐに〇〇万円」などのコピーはNGです。

・お客様の声には「成果には個人差があります」と明記しましょう。

・メルマガ登録後に商品をセールすることを明記しましょう。

<FB広告のテスト方法>

FB広告のテスト方法には、

・広告セットに複数の広告を設定します。

・Facebookの最適化に任せてみます。

・慣れてきたら広告セットを増やしていきます。

Facebook広告出稿の準備

赤堀です。

今回は「Facebook広告出稿の準備」です。

<Facebook広告の準備>

Facebook広告の準備は、

1 :ビジネスマネージャー

2:広告アカウント

3:Facebookページ

4:広告から誘導するLP(ランディングページ)

になります。

それぞれ見ていきます。

1:ビジネスマネージャー

・FacebookやInstagramで広告の出稿を管理するツールになります。

・主に3つのことができます。

 1 :複数広告アカウントの一括管理
 2:アクセス権限などの管理
 3:外部のパートナー管理など

<アカウントを作成>

・案内に従ってビジネスマネージャーのアカウントを作成します。

<ビジネスマネージャー作成完了>

2:広告アカウント

・Facebook広告を管理するアカウントを作成します。

<広告アカウントの作成>

・画面の案内に沿ってアカウントを作成していきます。

・管理できるユーザーと各ユーザーの権限を設定します。

・その後、「広告マネージャーを開く」をクリックします。

<広告マネージャーを確認>

・広告マネージャーでFacebook広告の作成や管理を行います。

・全ての広告セット、広告について、閲覧や変更、結果の確認ができます。

<広告費の支払い設定をする>

・FB広告の費用を支払うための設定をします。

3:Facebookページ

・Facebookビジネスページ、またはビジネスページ

・個人アカウント以外でもてる別の種類のアカウントでもあります。

・自社のビジネスを紹介するページになります。

<Facebookページの作成>

・Facebook広告はFacebookページから出稿します。

<作成時の注意点>

・カバー画像のサイズに気をつけましょう。

・「820×360ピクセル」
  ・PCでは高さが360pxから312pxにカット
  ・スマホでは横幅が820pxから640pxにカット

・「946×360ピクセル」
  ・PCでは縦横がそのまま
  ・スマホは横幅のみ946pxから640pxにカット

4:広告から誘導するLP

・Facebook広告をクリックした先に誘導するLP(ランディングページ)。

・無料オファーを使い、見込み客のメールアドレス(LINE)獲得に繋げます。

Facebook広告の特徴と価値

赤堀です。

今回は「Facebook広告の特徴と価値」です。

<起業家がFB広告を使うメリット>

起業家がFB広告を使うメリットとしては、

1 :見込み客だけにアプローチができる

2 :少額でスタートできる(1日500円〜1000円からでもOK)

3:設定が簡単にできる

4:顔出し、実名を公表しなくても広告の運用が可能である

5:運用を他人に任せることもできる

以上のようなメリットがあります。

<1日500円ほどで運用が可能>

・1日500円〜1000円程度の予算から運用が可能です。

・マスメディアの広告ともなると、何百万〜何千万円の資本金が必要となります。

・起業したばかりで資金がなくても運用がしやすいです。

・毎月、2〜3万円の予算が取れれば、小さく始めることが十分可能です。

・もちろん、成果につなげることができます。

もはやFB広告をやらない理由はないといっても良いでしょう。

<ディスプレイ広告である>

・Facebook広告はディスプレイ広告です。

・キーワード検索に連動するタイプの広告ではありません。

・FBの広告枠に表示される画像広告、動画広告、テキスト広告であります。

・高精度のターゲティングにより、理想の見込み客に広告を
出せるのが大きな魅力の一つです。

<FBはどんな時に見られるのか?>

Facebookはどんな時に見られるのでしょうか?

ガイアックスソーシャルメディアラボによると、

・日本のユーザーがカフェや映画館で順番待ちをしている時に
利用する:33%

・日本のユーザーが、通勤中に利用する:46%

・日本のユーザーが、一日に複数回Facebookに
アクセスしています:49%

・日本のユーザーが、テレビを見ながらFacebookを
利用する:25%

という結果になっています。

<FB広告3つの特徴>

・FB広告には以下の3つの特徴があります。

1 :実名個人ベースで詳細なターゲティングが可能である

2 :多彩な広告フォーマットがある

3:広告目的別多様なメニューがある

では、それぞれの特徴について見ていきます。

1 :高性能ターゲティング

・ユーザー情報:地域、交際ステータス、学歴、勤務先
役職、言語、性別、年齢・・・FBユーザーの個人情報

・ライフイベント:交際、結婚、婚約、誕生日・・・FBユーザーの個人情報

・興味関心:金融、ビジネス、スポーツ、ファッション、趣味、食品、
テクノロジーなど・・・いいね!やシェア、閲覧しているFBページなど

・カスタム:リターゲティング、カスタムターゲティング、、
類似ターゲティングなど・・・FB広告での行動データ、手持ちの顧客リストなど

<9種の高性能ターゲティング>

1 :ユーザー属性ターゲティング

2:年齢・性別ターゲティング

3:エリアターゲティング

4:利用者層ターゲティング

5:インタレスト(興味・関心)ターゲティング

6:行動ターゲティング

7:リマーケティング

8:カスタムオーディエンス

9:類似オーディエンス

<9種の高性能ターゲティング>

・ユーザー層ターゲティング
  ・Facebook広告でよく利用するターゲティングの1つ
  ・ユーザーのプロフィールを元にターゲティングできる
  ・制度が非常に高い

・年齢・性別ターゲティング
  ・Facebook広告でよく利用するターゲティングの1つ
  ・年齢や性別の情報をもとに制度が高いターゲティングが可能
  ・年齢では13歳から65歳以上のユーザーまで設定できる

・エリアターゲティング
  ・国・地域や都道府県・州、市区町村、郵便番号、住所を入力する
  ・その地域にいる人、最近その地域にいた人、旅行中の人に配信できる
  ・そのエリアに広告を配信したくない場合にはエリアを除外することもできる

・利用者層ターゲティング
  ・ユーザーの属性に合わせてターゲティングできる
  ・ユーザーがFacebook上に登録した情報をもとにターゲティングする

・インタレスト(興味・関心)ターゲティング
  ・人の興味・関心に基づいてターゲティングを設定することが可能
  ・趣味・関心・アクティビティ、「いいね!」したページなど
  ・様々な情報をもとにターゲティングできる

・行動ターゲティング
  ・ユーザーの行動データをもとにターゲティングできる
  ・電子機器の利用状況などの情報をもとにターゲティング可能

・リマーケティング
  ・サイトにFacebookピクセルを設置する
  ・設置したサイトに訪れたユーザーに、再度広告を配信することができる

・カスタムオーディエンス
  ・Facebook広告でよく利用するターゲティングの1つ
  ・ユーザーのデータを利用する
  ・電話番号やメールアドレスを使って広告を配信することが可能

・類似オーディエンス
  ・ユーザーのデータをもとにして、類似するユーザーに広告配信ができる
  ・ユーザーのWEBサイトやアプリ内での行動データ
  ・Facebookページや広告に反応したユーザーのデータ

2 :多彩なフォーマットで惹きつける

Facebook広告は、

・様々なフォーマットで広告を出すことができます。

・フォーマットごとの特徴が異なります。

・自分の目的に合ったフォーマットを選択して広告を出すことが可能です。

<多彩なフォーマットの存在理由>

多彩なフォーマットの存在の理由としては、

・スマホ広告はそもそも見られにくいため

・興味を引く手段が必要となります。

3:多様な広告メニュー

Facebook広告は、

・目的に合わせた広告を出すことができます。

・オススメは次の2つになります。

・リード獲得広告

・投稿のエンゲージメント

<6種類を使い分ける>

Facebook広告は6種類を使い分けます。

・動画:商品の特徴を紹介、動きと音声で注目を集める

・カルーセル:一つの広告で最大10の画像や動画を表示し、
それぞれに別のリンクをつけられる。

・画像:広告を見る人を、高品質のビジュアルからリンク先の
WEBサイトやアプリに誘導できる。

・スライドショー広告:動きや音、テキストを使って、接続速度に
関わらず美しくストーリーを伝えられる。広告マネージャーで
作成されたスライドショーは動画広告として掲載される。

・リード獲得広告:ビジネスに興味がある人から情報収集できる。
リード獲得広告は画像、動画またはカルーセルを使用して
表示でき、利用者が広告でアクションを実行するとリード獲得
フォームが表示される。

・投稿のエンゲージメント:Facebookのページ投稿のほとんどは
宣伝することができる。投稿を宣伝し、「いいね!」やコメント
シェア、写真閲覧数を増やしましょう。

Facebook広告とは

赤堀です。

Facebook広告とはについてお伝えします。

Facebook広告とは、

・Facebook内に出稿できるWEB広告のことを言います。

・Facebook状の広告枠やタイムライン上に表示されます。

・Instagramにも連動していていて、広告を出すことができます。

・サービス開始から数年で一気にWEB集客の主要な媒体に成長しました。

・Google広告やYahoo!広告に比べて、より高度なターゲティング設定が可能です。

・Facebookアカウントがあれば誰でも配信することができます。

<Facebook広告の表示箇所>

・Facebook上の広告枠やタイムライン上に表示できます。

<Facebookを取り巻く環境>

・SNSの利用者は年々増えています。

・SNS利用者の増加は、Facebook広告の効果も相対的なアップに繋がっています。

<Facebook広告の可能性>

博報堂DYグループソーシャルメディア・マーケティングセンター
「全国ソーシャルメディアユーザー1000人調査」によれば、

・SNS利用:35%
・検索・ポータルサイト:23%
・動画視聴:23%
・ゲームサイト:10%
・ブログ:5%
・起業公式ホームページ:5%

という結果になっています。

ということはつまり、

・SNSを利用する時間が35%と最も多いことがわかります。

・SNSに広告を出すということは最も見てもらえる可能性が高いとも言えます。

<SNSで買い物をする時代>

トレンダーズSNSの利用行動と消費行動によると

・SNS利用者の多くは、SNSをきっかけに買い物を
経験したと答えています。

SNSの投稿を見て、インターネットで商品を購入した
ことはありますか?

「インフルエンサー型」
・日常的に購入している:5.3%
・時々購入している:22.9%
・購入したことがある:35.0%
・一度も購入したことはない:36.8%

つまり、『購入したことがある』と答えた人:63.2%

「フォロワー型」
・日常的に購入している:0.2%
・時々購入している:15.3%
・購入したことがる:30.6%
・一度も購入したことがない:53.9%

つまり、『購入したことがある』と答えた人:46.1%

という結果になっています。

これだけSNSで買い物をする時代になっているという
ことがわかります。

<3000万人以上に広告が出せる>

・Facebookは2600万人が利用している。

・Instagramの利用者も急激に増加している。

つまり、両方で約3000万人以上に広告が出せる
ことになります。

<Facebook広告は超拡大中>

Facebook広告はどんどん拡大しています。

・アメリカではGoogleとFacebookの二強状態となっています。

・成長率ではFacebook広告がGoogleの上をいっています。

<Facebook広告は売れる、取れる>

Facebook広告は商品やサービスが売れて、リストも取れる
ことが実証されています。

・Yahoo!やGoogleの検索型広告と同等以上の効果があります。

・広告でのブランドリフト効果も狙うことができます。

ブランドリフトとは、ブランディング広告への接触グループと非接触グループの
割合を比較し、後者が前者より上がったことを示す指標のことです。

価値観を深掘りする方法

赤堀です。

『自分の本当の価値観』をより明確にするには、
出てきた価値観をさらに深掘りしていく必要が
あります。

<深掘りに有効な5つの質問>

1:なぜその価値観なのか?

2:それをすることにより何を自分は得ようとしているのか?

3:なぜそれをしてしまうのか?

4:何がそうさせるのか?

5:それはあなたにとってどんな意味があるのか?

なぜ、何のために、自分はそんなに頑張って、仕事をしているのか?

<共通のテーマを見つけ出す>

・何度も重複して出てくる答えは何でしょうか?

・形を変えて出てくる共通のテーマは何ですか?

・自分の無意識が向かっているものは何かという
意識で全体を見ると、共通のテーマが見えやすくなります。

<グループ分けしましょう>

・共通のテーマで括られるものを集め、グループ
にわけて、グループごとにテーマを特定してください。

だいたい2つから4つくらいに分かれると思います。

<価値観の優先順位を特定する>

グループ分けした中から優先順位をつけて、価値観を特定していきます。

NT(ニュートラル)思考

赤堀です。

今回は、「NT思考」です。

私たちは、メンタル性を高める目的でNT思考を習得して
人生に活用します。

まずは、感情の発生経路から見ていきましょう。

認知→思考→感情が生まれます。

人は自分が認識したことを事実であると思い込んでいますが、
必ずしもそのことが真実だとは限りません。

それは、認知には偏りがあるからです。

人には全てについて見えていない部分(盲点)があり、
人が見えているものは99%が真実とは異なるものである
と言われています。

欠乏感からは物事のマイナス面ばかりが見えていて、
プラス面を認知できていません。

視点を変えるとプラス面も見えてきてマイナス面の感情が
消えています。

量子力学的な見方をすると、「プラスでもマイナスでもあり、
どちらでもない状態」になります。

私たちがプラスあるいはマイナスと認知した瞬間に
価値が付けられます。

偏って見えていない部分も見ていくと、偏りが減って
きてマイナスが消えます。

NT(ニュートラル)思考でない世界というのは、
例えば、誰かのことを「いいな」と思って崇めたてまつることで、
誰かの価値観で自分自身をジャッジしてしまうことになります。

すると、自分と他人の能力を比較して自己卑下したり、自己批判
をしてしまうことにつながります。

あるいは、自分の価値観で他人をジャッジしてしまうことも
あります。相手を見下したり、批判や批評をして上から目線
で見下してしまいます。

このように自己批判して自分をジャッジしてしまう人は、
必ず他人をジャッジしてしまいます。

すると感情が忙しくなり混沌とした悩みが多い世界に
入ってしまい、生きづらさにつながります。

混沌とした世界に自分を置くとエネルギーが無駄なことに
使われてしまい、実力が発揮できません。

このような混沌とした世界から逃れるには、メンタル性を
向上させる必要があります。

つまり、NT(ニュートラル)思考を身につけることです。

宇宙には秩序というものがあります。

ニュートラルに向かうということは、秩序だった世界に
向かうことです。

NT思考に向かうと基準にしていた相対的ものさしが消えて、
相対的に人を見ないで絶対的に人を見るようになるので、
混沌の世界にある悩みがなくなるのです。

*「比較的」は「ひかくてき」と読みます。 「比較的」の意味は
他の同種のものや一般的な標準と比べて考えると」です。
例えば、「比較的簡単だ」という使い方をすると
「一般的な基準よりも簡単だ」という意味になります。

「絶対的」の意味は「他の何物とも比べようもない状態・存在であること」です。
「絶対」とは、「比較や対立を超えた存在である」ということを表した言葉です。
例えば、「絶対的な存在」というのは「神のような比較対象がいない
圧倒的な存在」というような意味です。

秩序だった世界が真実であり、認知の偏りで見えている
世界が混沌とした世界です。なので、真実が見えません。

マイナスの認知にプラスの認知が加わると、ニュートラルに
近づいて、秩序だった世界に入ります。ここで真実に近い
ものが見えてきます。

自然物理の法則では、秩序から混沌へと流れますが、
私たち人間は混沌から秩序に向かうことができます。

物事のプラスとマイナスを認知すると一つ先の意識の
次元にいきます。

そこでは、プラス(支援)とマイナス(試練)が常に発生
していて、自分が同量であることを認知するかどうかに
かかっています。

一つ先の次元でまた物事のプラスとマイナスを認知すると
さらにまた一つ先の意識次元にいきます。

一度プラスとマイナスを認知できた次元では、その後
感情を揺さぶれることがなくなります。

不快(マイナス)ばかりを感じると、快(プラス)を求めて
しまいます。すると揺さぶられ続けてしまいます。

なぜなら、プラスやポジティブばかりを求めているという
ことは、その次元から次の意識次元に移れないことだからです。

ーーーーーーーーーーーーーー

一度物事のプラスとマイナスを認知すると一つ先の意識次元
にいくと、次の次元でマイナス現象があった時「次の次元に行くための
試練なんだな」と感じることができ、チャレンジと捉えて乗り越えることが
できます。

価値観に沿った生き方をしていると、試練は困難ではなく
チャレンジと見えて、楽しく乗り越えることができます。

価値観がずれていると、試練がただの辛いこと苦しいこと、
困難なことだと思えて「こんなのは嫌だな」と感じて
コンフォートゾーン(快適ゾーン)に留まりたくなります。

恐れを抱いている状態、無理に恐れを克服してコンフォートゾーン
から抜けて、物事をやらなければいけないのは価値観に沿った生き方が
できていない証拠です。

価値観に沿った生き方でないと次の次元に行くことができません。

ーーーーーーーーーー

NT思考のまとめ

人はニュートラル(愛と感謝の状態)にいる時、穏やかな
幸せを感じます。

本質を発揮でき、直観が研ぎ澄まされます。

ベースをNTにすることで、日々の生活の中で
プラスやマイナスにずれてもNTに戻り、
出来るだけ長く留まることです。

NTにいて本質を発揮することで自分も幸せになり、
他人も幸せにできます。

人は、マイナスにいるときには本能や危険を感じて
行動します。

プラスにいるときは、プラスを追い求める衝動から
欲望を満たします。

NTにいるときは、直観が研ぎ澄まされ愛からの
行動ができます。

ですので、そのひらめきが直観かどうかを判断するとき、
愛があるかどうかが判断基準となります。

欠乏感が価値観を形成する

赤堀です。

今回は、「欠乏感が価値観を形成する」です。

欠乏感とは?

欠乏感が価値観を形成し、欠乏感は才能、天才性、可能性も
形成しています。

欠乏感の思い出は嫌なものとして記憶として残りますが、
実は欠乏感は価値観を形成していることに気づかせてくれる
非常にありがたい存在なのです。

そうすれば、欠乏感を与えてくれた人にも感謝できます。

欠乏感のワークに取り組むことで、欠乏感の重要性に
気づいた人は95%視点が変わって嫌いな人や憎んでいた人を
感謝できるようにまでなれます。

<ワーク>

・幼少期、8歳から9歳頃までの記憶である欠乏感は?

・欠乏感を感じないように私たちは必ずといいっていいほど
取る行動があります。

それを、回避するか補足します。幼少期には諦めることはしません。

その行動がトレーニングとなって当たり前にできるようになったことは
何ですか?

それがあなたの独自の才能、天才性、可能性、潜在的能力なのです。

欠乏感からくる行動は当たり前すぎて気づかないことが多いです。

なぜなら、才能や天才性、可能性、潜在的能力は眠っていること多いからです。

事例:

母親が怒りっぽい人だったので、人の感情が動く前に読み取る
センサーが発達している。そのセンサーのおかげで仕事もうまく行ったり
トラブルを回避できたりしている。

欠乏感からできるようになったことは、価値観を満たすために
必要不可欠な能力になっている。

欠乏感と価値観を満たす能力、価値観の3つは全て繋がっている。

欠乏感で起きた「嫌なことへのネガティブな感情」はそのままでも
欠乏感のおかげで得た能力に気づくと、嫌な感情が残ったままでも
『感謝』の気持ちが湧く。→NT思考(ニュートラル思考)

ポジティブに捉え直すポジティブ思考とは違います。

ーーーーーーーーーーーー

ポジティブ思考とNT(ニュートラル)思考の違い

・ポジティブ思考:
嫌な記憶は潜在意識に残るため、落ち込んでしまう。

・NT思考:
嫌な記憶は自然と消えていくので、認知をもう1つ増やして
いくことで、『愛と感謝』が湧いてくる。

NT思考は、中庸な位置なので自然とマイナス感情が消えていきます。

自分の最高の価値観・生き方のミッション、仕事の最終ビジョン+
資産形成戦略と設定すると、能力が全部使えるようになり、
驚くほど人生が好転し経済的な自立もできるようになります。

さらに、価値観からくる行動は『思考』は挟みません。

ここまでが価値観かな?もっと先かな?と考えることもなく
行動していることが、『価値観からくる行動』なのです。