ビジネスモデルの設定

赤堀です。

今回は「ビジネスモデルの設定」です。

まずはじめに、フロントエンドとバックエンドを決めます。

意外と店舗系ビジネスの人はしっかりと作り込んでいない傾向が
あるのでまずはこの2つを決めてください。

フロントエンド商品とは何か?

フロントエンドとは、見込み客を集め、新規客へつながるきっかけの
商品やサービスのことを言います。

本命の商品よりも安価の価格設定で提供したり、無料で提供します。
(初回お試し価格など)

とにかく来店してもらうためのハードルを下げて、実際にお店へ
足を運んでもらう必要があるわけです。

ホットペッパーなど初回のお試し価格を載せるのもありです。

見込み客が欲しいものをプレゼントしてください。

この時、無料だからということで出し惜しみしないことが大事です。

フロントエンドとは、バックエンドをしっかり考えた上で、実際に
お店に来てもらうためのものです。

バックエンド商品とは何か?

バックエンドは、フロントエンドよりも高額、高利益率の商品や
サービスです。

本命商品であり、LTVを意識したリピート回数と単価が高めのものです。

例えば、脱毛サロンは初回は無料で行っても1回では終わらないので
その後も通う必要があるわけです。

だから、高額のバックエンドにつながるのでそこで利益を十分に出せる
仕組みです。

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<フロントエンドからバックエンドのセールス精度を上げる>
商品やサービスは先に利益を見込める「バックエンド」から作ります。

バックエンドの成約率で広告費や売上の見込みが変わってくるからです。

・初回体験→継続会員
・初回問診→継続
・無料見積もり→本契約
・卵1パック30円→他の商品も購入→利益が出る
・クーポン、特典で来店→セールスして本契約

フロントエンドからバックエンドへの導線はこの流れになります。

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