Googleマイビジネス成約率アップ2つのポイント

赤堀です。

今回は「Googleマイビジネス成約率アップ2つのポイント」です。

Googleマイビジネスで成約率をアップするにはポイントは2つあります。

ポイント1:登録内容の充実

ポイント2:口コミ&レビューの収集

この2つです。

それではそれぞれ見ていきます。

まずは、ポイント1の登録内容の充実からです。

何よりもGoogleマップの検索エンジンにあなたのビジネスの「地域名」と
「サービス名」を認識させることが重要です。

見込み客が「地域名 サービス名」で検索したときに、あなたのお店が
表示されるようになります。

1:「店名(Name)」「住所(Adress)」「電話番号(Phone)」の3つを入力します。

「NAP」と呼ばれていて、もっとも重要な情報となるので正しく登録し、表記もれに
注意してください。

NAPはネットワークに接続されるクライアント・コンピュータが特定のポリシーを
満たしているか検証し,要件を満たしたクライアント・コンピュータだけがネット
ワーク上のリソースにアクセスできるようにする機能である。

2:店名(ビジネス名)には普段から使っている屋号や店名をそのまま入力します。

・電話番号、所在地情報、道順、キャッチコピーなどを含めてはいけません。
*不要な情報を入力すると、サービスの利用が停止される可能性があるので注意してください。

3:オーナー確認をします。

・オーナー確認ができると、投稿機能でPR、口コミに返信、写真掲載などができます。

・Googleの調査では、「Googleマイビジネスのオーナー確認が住んでいるビジネスは
ユーザーからの信頼度が倍増する傾向」にあります。

4:固定電話を掲載します。

オーナー確認のため電話認証を行う場合もあるので必ず入力してください。

5:業種(カテゴリー)は正しく選択してください。

カテゴリーは選択式なので、もっとも近い業種から選びます。

6:飲食店以外でも出来るだけメニューを入力します。

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【セールスページ製作会社の場合】

・セールスページサイト製作(原稿あり):20万円(1件)
・セールスページサイト製作(原稿なし):35万円(1件)
・企画・原稿込みセールスページ製作:50万円(1件)

7:営業時間や定休日は正しく入力します。

開店時間はまちまちの場合はほぼ確実にお店にいる時間を掲載します。

祝祭日や変則的な営業日に関しては「特別営業時間」で編集します。

8:写真を30〜40枚用意します。

名称や所在地では差別化が難しいので、写真を積極的に使って差別化をして
いきます。

・カバー写真はもっとも目立ち、閲覧回数も多いので、お店の価値を伝えられる
写真にします。

・ロゴ写真は小さいので、ロゴマークや店主の顔写真などシンプルなものが
良いでしょう。(インパクト強め)

・お店の外観写真を撮影してわかりやすく掲載します。

・客席の写真で店内の印象や雰囲気を知ってもらいましょう。
(掘りごたつ、椅子、座敷なのかわかるようにします)

・商品の写真、駐車場、スタッフの写真など多くの情報を写真で掲載します。
*画像加工アプリを使うことは要注意です。大幅な加工はガイドライン違反になります。

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9:ビジネス情報を入力します。

読み手の立場で入力して来店を促します。

・不安を軽減して安心感を与えます。

・共感を得るために想いや理念を伝えます。

・来店やお問い合わせなど読み手に行動してもらうように呼びかけます。

10:投稿機能で情報発信します。

投稿機能を使っていないお店もあるので大きな差別化に繋がります。

投稿の機能を持続させることで、繰り返し投稿をしてください。

投稿の最後には、必ず何かアクションを促すように工夫してください。
(予約、オンライン注文、購入、詳細、登録、今すぐ電話する)を設置します。

*投稿の写真は写真掲載とは違い、加工してももんだいありません。

Googleマイビジネス設定方法

赤堀です。

今回は「Googleマイビジネス設定方法」です。

MEOを行うには最初にGoogleマイドライブに登録する必要があります。

https://www.google.com/business/

*すでにMapにお店の情報が自動生成で載っている場合はそこからログインできます。
*Googleアカウントを持っていない場合は「Googleに登録」から済ませてから登録します。

注意点は、スタッフが退職したり、経営者が出張などでいないときにGoogleアカウントで
ログインできない可能性があるので、出来るだけ個人アカウントではなく、店舗専用の
Googleアカウントを作ることをお勧めします。

店舗用のアカウントを作る際には、13歳以上であることが必須なので店舗の
開店日ではなく生年月日は、経営者の生年月日を入力します。

ビジネス名、カテゴリ、住所、電話番号、営業時間など順番に
情報を入力していきます

間違って入力しても後から修正することができるので安心してください。

MEO3つのメリット

赤堀です。

今回は「MEO3つのメリット」です。

1:Googleマイビジネスへのアクセスが増加し、集客数がアップします。

・上位表示されるとGoogleマイビジネスへのアクセス数は増加します。
・「地域+業種名」で検索した人は、目的意識がはっきりした濃い見込み客です。
・Googleマイビジネスへのアクセスがそのまま店舗の集客にも直結しやすいです。

2:SEOよりもやることがシンプルで、SEOの検索結果よりも上位に表示されます。

MEOの方がSEOよりも上位に表示されます。SEOはローカルパックの下に
表示されます。

SEOは難易度も高いです。なので、わかりやすいMEOに取り組んだ方が
集客に繋がりやすいというメリットがあります。

3:コストをかけることなく、無料で見込み客にお店の魅力を伝えられます。

店舗情報が充実しているほど、お店の雰囲気がお客さんに伝わりやすいです。

口コミしてくれた人に丁寧に返信することで、信頼度も増していきます。

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<MEOでやるべき5つのこと>
1:Googleマイビジネスの登録
2:店舗情報などを詳細に掲載する
3:口コミを集める
4:ポータルサイトなどにお店の情報をたくさん登録する
(複数登録されていることでGoogleで人気の店舗だと判断されるため)
5:投稿をこまめに更新していく

MEO(Googleマイビジネス)とは

赤堀です。

今回は「MEO(Map Engine Optimization)とは」についてです。

MEOとは(マップ・エンジン・オプティマイゼーション)の略で、
「マップエンジン最適化」のことです。

「ローカルSEO」とも呼ばれています。

Googleで「地域名 キーワード」「キーワード(店舗検索に近いワード)」で
検索すると、地域限定のキーワードを探しているとGoogleが判断して、
位置情報データからマップの店舗情報を優先的に検索結果を教えてくれます。

このときに検索の上位に表示されるようにするのがMEOになります。

地域で1番を取ることができれば、検索でも上位に表示されるので
来店してもらいやすくなります。

ローカルパック内に表示されると、店舗情報、会社の評判、電話のための
リンク、営業時間、住所などがファーストビューで目に入ってくるので、
集客効果が非常に高いと言えます。

MEOでは目的意識を持ったはっきりしている濃い見込み客が
集まりやすいので成約率も高いです。

また、MEOでは予約や決済などの機能もあるので便利です。

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<MEOの機能>
・Googleマップに掲載
・投稿機能:最新情報の配信、特典の追加、イベントの紹介、商品の紹介
・お問い合わせフォーム、予約フォーム、電話番号の掲載
・店内の写真の掲載が可能
・口コミに対して返信ができる
・自社のHPと連携ができる
・営業日、営業時間の掲載や修正ができる
・サービスやメニューの登録ができる
・店舗情報の登録ができる

店舗系ビジネス集客法

赤堀です。

今回は「店舗系ビジネス集客法」です。

店舗系ビジネス・リアルビジネスの集客方法は次の3つの
方法があります。

1:無料集客

・MEO(地図エンジン最適化)
・SEO(検索エンジン最適化)
・Instagram
・Twitter
・Facebook
・YouTube
・LINE公式
・メルマガ
・ポータルサイト攻略(ホットペッパー)

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2:有料集客

・Instagram広告(成約率が高いHPが必要)
・リスティング広告(成約率が高いHPが必要)
・ポータルサイト(ホットペッパー)
・インフルエンサーへの広告

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3:オフライン

・チラシ:ポスティングの場合、反応率は0.1~0.3%、高いと1%出ることもあります。
・FAXDM:BtoB,顧客法人リストがある場合有効です。
・営業
・新聞
・雑誌広告
・プレスリリース:うまくいくとニュースに取り上げてもらえることもあります。
・フリーペーパー広告
・看板
・セミナー

以上3つの方法がありますが、全部やる必要はなくて自分にあった方法を
取り入れてやってみてください。

なぜなら、業種によって客層やビジネスの種類によって効果は違うからです。

オンラインでの集客が主流にはなってきますが、チラシを撒くことは
効果が出るのが速いと言われています。

参考にしてみてください。

マーケティングフローを考える

赤堀です。

今回は「マーケティングフローを考える」です。

店舗系ビジネスのマーケティングフローを書き出してみてください。

<集客>
・MEO
・SEO
・YouTube
・Facebook
・Instagram
・Twitter
・広告
・チラシ
・ポータルサイト
・口コミ

<予約> <ホームページ> <来店>

<来店>
・初診
・無料体験
・お試し

<購入>
・リピート
・口コミ

<店舗系ビジネスの集客モデル>

・広告・リスティング広告・MEO・SEO・YouTube・インスタ・Twitter・Facebook・ブログ・チラシ
・ポータルサイト・口コミ

問い合わせから予約してもらうHPの成約率は1〜5%くらいです。

来店してもらってから無料体験やお試し体験をしてもらい、
バックエンドの契約率は50〜80%くらいです。

だから、限界CPAということで来店してもらうためにいくらくらいまでなら
広告費をかけることができるかを考慮する必要があります。

店舗系ビジネスセールス術

赤堀です。

今回は「店舗系ビジネスセールス術」です。

セールスの考え方は、セールス=売り込みではないということです。

ここの部分を理解していないと、「セールスは悪だ」「セールスは奪うこと」
などセールスに対するメンタルブロックでセールスすることができません。

なので、セールスとは、

買ってもらうことで商品やサービスが提供できる

価値の提供ができる

お客さんに喜んでもらえる

というマインドセットを持ってください。

セールスの結果にもセールスに対してどのようなイメージを持っているか
で大きな差が出てしまいます。

つまり、セールスに対する良いイメージがあると成約率は80%です。

一方でセールスに対する悪いイメージがあると成約率は10%以下になって
しまいます。

だから、セールスのマインドセットが重要なのです。

・相手に最適な商品・サービスだと気づいてもらい買ってもらう
・合わない人、買う気がない人には無理やり売らない
・何のために販売するのかを明確にする(目的意識)

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セールスのメンタルブロックを外すには、セールスの許可を取り、興味が
ある人にだけ説明します。自分の商品やサービスに合わない人は断った
方が賢明です。無理に売ってあとでクレームになったりします。

また相手のリスクがなくなる保証(サポートやフォロー)をつけます。

セールスにはうまくいくポイントがあって、悩んでいるお客さん(見込み客)
に絶対申し込んだ方が得になるオファーをします。

価格よりも価値があると思ってもらえれば買ってもらえます。

売り込まなくても買ってもらうためには、相手が欲しいものを販売します。

そのときに有効になるのが質問です。相手が買うことをためらっている理由
を質問で明らかにしていきます。

具体的にはSPIN営業術を使います。

<SPIN営業術>

S:状況質問 現在の状況を聞く
P:問題質問 現状の問題を聞いて潜在ニーズを見つける
I:示唆質問 問題の深刻さに気づかせる
N:解決質問 解決策に注目させる

これを1対1の個別のセールス7ステップに置き換えると次のように
なります。

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<個別セールスの7ステップ>

1:現状の質問をする
2:どうなりたいのかの理想を聞く
3:現状の問題に気づいてもらう質問をする
4:問題がそのままだと大変なことになることを示唆する質問
5:解決したらどんな利益・未来があるか質問する
6:欲しくなるオファー(プレゼンテーション)をする
7:クロージング(契約成立)

この流れをマスターできると売上も上がり、ビジネスモデルも大きく
変わってきます。

オファーの設計

赤堀です。

今回は「オファーの設計」です。

オファーの設計はとても重要です。

見込み客に伝えたら欲しくなる、欲しいといってもらえる
申し込まないとおかしいと思うくらいでちょうど良いです。

価格の2〜3倍の価値を提供します。

どうしても価格を下げたくなければ、特典をつけます。

または返金保証や返品保証もつけて出来るだけお客さんの
買うリスクを低くしてあげてください。

オファーの設計をするときになかなか良いアイデアが浮かばないときには
次の質問に答えてみてください。

・お客さんが解決したいこと、望んでいることはなんですか?

・お客さんのドンピシャの悩みや願望はなんですか?

・そのドンピシャの悩みや願望を解決するために提供できることはなんですか?

悩んでいるお客さんの母数が少ないと売上も少なくなりますのでその辺りも
考慮してオファー設計してみてください。

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<オファー設計の要素>
・サービス名

・ターゲットの悩み

・コンセプト:ターゲットがどうなれるか?メリット・ベネフィット

・サービス内容

・価格設定

・保証

この設計をしっかりと作らないといくらセールスをしてもなかなか売れません。

店舗系ビジネスバックエンド

赤堀です。

今回は「店舗系ビジネスバックエンド」です。

店舗系ビジネス(美容室・サロン・整体院・ジム・飲食店など)の
バックエンドの事例を業種別にみていきましょう。

<飲食店>
ランチをフロントエンドとして、ディナーのコース販売、宴会、二次会
仕出し(法要)などをバックエンドにします。

<美容室・サロン・整体院>
本サービス、チケット、継続会員、客単価アップでシャンプー、美容品など商品
の購入
*チケットはまとめて買うと通常価格より安くします。

<ジム・スタジオ>
会員コースの販売、客単価アップでウェア、シューズ、自宅用での器具など商品の
購入

<その他の業種>
商品の買取に来てくれたお客さんにバックエンドでリフォームの提案、
不動産の購入契約、挙式の申し込み、保険の契約など。

店舗系ビジネスフロントエンド

赤堀です。

今回は「店舗系ビジネスフロントエンド」です。

店舗系ビジネスのフロントエンドの事例をみていきましょう。

フロントエンドでは、無料だからといって出し惜しみはしないことです。

見込み客の顕在的に今、知りたいことをプレゼントします。

ですので、今一度フロントエンドが見込み客が求める内容に
なっているかどうか?魅力的な内容かどうかを見直してみて
ください。

フロントエンドの種類には次のようなものがあります。

・初回特別価格
・無料体験
・お試し価格
・無料説明会
・無料レッスン
・無料セミナー
・無料冊子

など無料なものが多いです。

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それではそれぞれの業種別にみていきたいと思います。

<飲食店>
・ドリンク一杯無料サービス
・ポータルサイトのクーポン発行
・特典、割引券
・試食会
・試飲会
・ランチワンコイン(500円ランチ)
・子ども食堂
・幹事さん無料

<美容室・サロン・整体院>
・ポータルサイトのクーポン
・特典、割引券の発行
・初回特別価格
・初診料が無料

<ジム・スタジオ>
・無料体験
・無料見学会
・無料健康測定
・無料体力測定

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<その他>
・モデルルームの見学会
・無料見積もり
・無料査定
・ブライダル無料相談会
・資料請求

このようにフロントエンドは「無料」で価値を提供して、来店してもらったり
バックエンドへ繋げるために魅力的なプレゼントや特典を用意することが重要です。