『付加価値13:強制力』

赤堀です。

今回のテーマは、「付加価値13:強制力」です。

強制力は、情報ビジネス、コンテンツビジネス、教育ビジネスをやる上で重要なテーマです。

この音声を聞いてくれている人は真面目で勉強家の人だと思いますが多くの人が途中で挫折してしまいます。

教育する人、人に何かを教える人は無理矢理にでも奮い立たせて行動させなくてはなりません。

結果を出させることが仕事なので、色々な手を使ってモチベーションを上げないといけません。

子供の勉強と同じでなかなかやってくれません。

今は親が共働きで忙しい時代なので昔のように女性が家にいて子供を付きっきりで面倒を見ることは少なく

なりました。

勉強させることが良いか悪いかは抜きにして勉強をさせることが難しくなっています。

子供だけでなく大人もですが、今はゲームやスマホなど誘惑が多い中で一つのことを集中してやり遂げる能力、フォーカス力がすごく落ちています。

フォーカス筋肉が落ちています。

例えば、「RIZAP」は結果にコミットという言葉で一世風靡しましたが、この付加価値の中には保証がありました。

プラスして強制力という付加価値、二つの強烈な付加価値が含まれています。

ギャランティ(保証)という強制力をつけることで無理やりやらせています。

RIZAPは聞いた話では、食べたものの写真を撮り、運動も厳しく「痩せなかったら返金します」「やらなかったら返金しません」というスタイルで、料金が高いので強制力が強く働いて結果が出ます。

ただ、リバウンドするので完璧に良いかというと微妙ですが、「スポーツジム」という斬新さがなかった市場で一世風靡しました。

家庭教師も家にわざわざ先生が来ることで強制力が働きます。

今はeラーニングといってインターネット上で勉強するのが流行っていますが、ほとんどできません。

多くの人はeラーニングしようと最初はやる気になりますが、挫折する人がほとんどです。

人にもよりますが、目的や動機、やらなきゃ殺されるという状態ならやると思いますが、誘惑という甘い蜜が多い生活の中では思い通りにいきません。

なので、この強制力はすごく今の時代に合っていると思います。

訪問〇〇はすごくいいと思います。

家庭教師も、訪問家政婦、訪問介護もいいです。

訪問でビジネスを教える人もいいと思います。

家庭教師を探している人は多いです。

学校だと勉強がダメで、学習塾も子供がサボってしまうので、家庭教師が伸びてきています。

これもインターネットの弊害で寂しいだけ出なくて、誘惑が多すぎます。

勉強しようとインターネットを開いたら面白そうな動画を観たり、漫画を読んでしまうのもインターネットの弊害です。

インターネットの時代だからこそリアルの強制力もいいですし、インターネット上だけで、

・なぜ

・何

・どうやって

・いますぐ

という感じで、強制力を持たせるコンテンツがこれから重要になってくると思います。

行動しない限り結果は出ないので、行動させるために強制力が必要です。

もし、あなたが商品、サービスを売っていたらどうすれば商品を使ってもらえるのか?

そのサービスを利用してもらえて、お客様が満足する結果にたどり着くのか?

と考えて、そのためにどういう強制力を追加していけばいいのか?

そう考えると、ライバルや競合に勝つアイデアが見つかります。

今回のテーマは、「付加価値13:強制力」でした。

今日も一緒に頑張っていきましょう。

あなたが笑顔で輝き続けるために・・・

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