赤堀です。
今回のテーマは、「付加価値9:セルフ」です。
セルフの意味は自分でやるということです。
今は自分でできることが増えていますよね。
例えば、ガソリンスタンドです。
一昔前までは従業員がガソリンを入れてくれました。私自身も学生時代にガソリンスタンで
アルバイトをしていました。やはりお客さんの車は私たち従業員の仕事でした。
今は、お客さん自身が自分の車にガソリンを入れます。
また病気の検査キッドも最近はインターネットで売られています。
無人の消費者金融もセルフです。
今の時代は人がいらないです。
これから人工知能が増えることでさらに人手はいらなくなります。
自分でやることでその体験自体が楽しいと感じたり、人件費の削減にも繋がります。
人を使うことで発生する無駄を探すのがセルフの付加価値です。
血液検査を自分でやれるようにしたエリザベス・ホームズさんは痛い、高い、時間がかかるというのを簡単に自分でも検査できるようにして30歳で資産5500億円を築きました。
実際にはセルフで検査ができるというのは嘘だとわかり逮捕されました。
なぜセルフの血液検査キットがヒットしたのでしょうか?
人を介さず自分でできるし、安いならそっちの方がいいというニーズがあり流行したのだと思います。
DIYも自分で作る楽しさを求めている人が一定数いるので広まったと言えます。
意外と自分でできるものはたくさんあります。
なんでも手軽に完成品が手に入る時代だからこそセルフの需要が高まっています。
自分でやる、セルフでできるという工程を楽しむ、さらに安くなるそこに目をつけるとどんな市場も応用できます。
今回のテーマは、「付加価値9:セルフ」でした。
今日も一緒に頑張っていきましょう。
あなたが笑顔で輝き続けるために・・・