フォロワーとの信頼構築

赤堀です。

今回は「フォロワーとの信頼構築」です。

フォロワーを育てていくには手順があります。

まず、1000フォロワーまでの増やし方です。

1:フォローをしていく
上限が2500フォローできるのですが、そこまでやると数字的には1000フォロワー
達成可能です。

ポイントは早い時期にやるということです。

ただし、無差別にフォローしていくのはあまりお勧めできません。アカウントの凍結
のリスクがあるからです。

招待者が垢バンされると招待された人も垢バンになる可能性があります。ですので、
1000フォロワーできるくらいを目処にやりすぎない程度にフォローすることが大事です。

あまり多くの人をフォローしすぎると今度は、アプリ通知やノイズが増えてしまう
のでやりすぎはしない方が賢明だと思います。

あと注意点は、「相互フォロー」「ミュートでフォロー」などは規約違反に触れる
ので厳禁です。

2:自己紹介roomで自己紹介をしてみる
スピーカーの多い部屋は自己紹介を回しています。離脱中にもフォロワーが増える可能性が
あるのでとにかく24時間roomに入っておく必要があります。

3:他人のroomで発言する
他の人のroomで「質問ありますか?」ときたら勇気を出して挙手してスピーカーになります。
モデレーターも一番最初に手を上げると嬉しいのでやってみると良いです。

この時自分がスピーカーになっているときに、他のスピーカーをフォローします。

質問をしていく人を追いかけていきます。その人をフォローしてベルマークを押して、
「Always」にします。

カレンダー機能をチェックして追いかけた人をGoogleカレンダーに登録しておきます。

4:自分でroomを作る
自分でroomを立ち上げて、自分のニッチ、専門家など誰かと一緒にroomを開催して
みます。

フォロワーは質の高い人を集めます。

そのためには、友達のroomに行きます。そこで友達がroom内であなたを勧めてくれます。
積極的に手をあげます。そして、スピーカーになってください。

自分でroomを作るときには、専門家にお話をお願いしてみてください。

あとは、誰かとコラボしてモデレーターやスピーカーになります。

このようにして、質の高いフォロワーを増やしていきます。

アカウントの信頼性を高める

赤堀です。

今回は「アカウントの信頼性を高める」についてです。

アカウントを育てて信頼性を高めていくには、繋がりたい人をフォローしていく
ことが大事です。clubhouseは相互フォローをあまり進めていませんので、
フォローとフォロワーの数がアンバランスだと自分がフォローできる数が制限
されてしまいます。

ですので、自分が繋がりたい人をフォローしてその人があなたに興味を持って
もらえたらフォローを返してもらう感じになります。

次に大事なことは、良いroomを立ち上げるということです。

roomではタイトルが非常に重要ですので、クリックしてもらえるタイトルをつける
必要があります。

例えば、「どんな部屋なのか」「誰向けなのか」「どんな話が聴けるのか」「どうなれるのか」
わかるように60文字を目一杯使い切ってください。

ターゲットの人が思わずあなたのroomに入りたくなるようなタイトルにするということです。

強い言葉、キーワードを使うと効果的です。イメージとしてはメルマガのタイトルや
ブログのタイトルなどです。説明文はそこまでは重要視していません。

それよりもコンテンツの「質」を上げることの方が重要です。

対談やコラボで相乗効果を狙います。

音声で価値提供できることを考えます。

あと反応が良い時間帯に配信することもターゲットによって変わってくるので
その辺りも意識して配信していくことが重要になってくるのかなあと思います。

あらかじめ自分のメディア、SNS、リストで告知しておくことは必須です。

信頼を高めるには手順があります。

必ずしもフォロワーが増えたからといってあるいはroomを立ち上げたから
その人がお客さんになるわけではありません。

お客さんになる流れがあります。

1:roomでプロフィールを見てあなたを発見します。

2:あなたの情報をTwitterやインスタで見に行きます。

3:そして、あなたの商品やサービスが購入されます。

このような流れがあるので、あなたを発見してから徐々に信頼を高めて
いく必要があるわけですね。

気をつけることは、すぐに売り込まないことです。

clubhouseでは質の高いコンテンツを配信することに徹底してください。

例えば、公開コンサルや、公開鑑定など視聴者が喜びそうな望む価値
を提供していくということです。

アカウントの育て方

赤堀です。

今回は「アカウントの育て方」です。

アカウントでは、プロフィールが重要です。clubhouseは聴いている間に
あなたのプロフィールが見られています。ですので、最初の3行はもっとも
重要だと思ってください。

ここの部分で「この人の話を聴きたい」と思ってもらうことが次に
繋がっていきます。

次にアカウントの設定についてです。

実名で登録します。ビジネスネームでも構いませんが変更は1回だけなので
注意してください。

ビジネスネームは日本語なら4文字(スペースなし)がお勧めです。この4文字が
ずっと表示され続けるためです。

プロフィール文章の設定は、「Add a bio」からプロフィール追加で行います。

ポイントはアイコンを目立たせるといいです。なぜなら、見られるものがアイコン
とプロフィールだけだからです。

プロフィールはしっかりと書くことが重要です。

企業のイメージが強くなるよりも人物の魅力の方が大事です。何の専門家なのかが
わかるようにする必要があります(何をやっている人、見た人にどんなメリットが
あるか)

初めの3行が大事ですので、自分がこの人良いなと思う人のプロフィールを参考にして
作ってみてください。誰がどうなれるのかを明確にした方がピンときます。

何の専門家なのかが気になるところなので、プロフェッショナル性を出すと良いです。
例えば、権威性(具体的な数字、言葉、実績など)これらは「すごい人なんだ」と
思わせる『錯覚効果』があります。

この中で実績がないとなかなか信用してもらえないので、普段から実績作りを
していかなくてはなりません。

「私には何も実績がありません」という方は、まずはモニターさんを募集して
実際にやってみた感想や体験談などを集めて実績を作ることが大事です。

また、実績を出されている先生のコンテンツを作る方法も有効です。または、一緒に
ジョイントして実績を作る方法もありますのでぜひ活用して実績を作ってください。

このようにして、経歴、実績、数字、コンセプト、ビジョンを明確にして次の
アクションにつながる導線設計を意識してみてください。

そして、TwitterやInstagramもフォローすることのベネフィットを明確にする必要が
あります。例えば、Twitterやインスタのプロフィール欄から「動画やコンテンツをプレゼント
しています」など告知しておくとフォローしてもらいやすくなります。

とにかく、プロフィールからの親近感が大事です。自己満足だらけのビジネス感は共感され
ません。

あまり長すぎても読んでくれないので、最大で2500文字ですが、500文字くらいにした方が
妥当かなと思いますので参考にしてみてください。

音声配信のやり方

赤堀です。

今回は「音声配信のやり方」です。

<予定した音声配信の確認、シェア>
・Share:様々なSNSでイベント情報をシェアします
・Tweet:Twitterでシェアします
・Copy Link:イベントのURLをコピーしてシェアします
・ADD to cal(アッドトゥカル):Googleカレンダー、Appleカレンダーのいずれかに
予定を追加します

配信スケジュールの変更に関しては、『My Event』から自分の予定を表示して
『Edit』で内容を変更します。

スケジュール予定した音声配信を開始する場合は、clubhouseは自動で配信はスタートしない
ので、配信予定時間の少し前に自分でスタートする準備が必要です。(5〜10分前くらいから)
「カレンダー」→「My Event」→「配信予定のカード」→「Start the room」という流れです。

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<気をつけること>
特に気をつけることは次のようになります。

1:ミュート参加する
スピーカーになるとミュートされていない状態で参加できます、生活音などがかなり
入ってしまうのですぐにミュートしたり、部屋の後ろの音には注意してください。

2:相互フォロー部屋はどうかな?
なぜなら、垢バンになる可能性があるからです。
(Follow for Follow roomsが禁止という規約がある)
招待者にも影響が出るかもしれないので気をつけたいところです。

3:自分の話ばかりしないこと
聴いている人に参考になる話を心がけましょう。自分の話ばかり一方方向
の人は嫌われます。

4:規約を守らない人の招待
自分は規約を守っていても紐付けアカウントが制限される可能性があります。
ですので、知らない人の招待を受けることや招待枠を買うなどの行為は危険です。
やらないほうが無難です。

 roomへの参加方法と使い方

赤堀です。

今回は「roomへの参加方法と使い方」についてです。

roomに参加するには次のような手順になります。

1:ホーム画面から配信を聴く
フオローしているユーザーのみ表示→フォローしていないと何も表示されない
自分の興味関心に関連した配信中のroomが表示される
参加人数の多いroomが上位に表示されやすい

2:会話に参加したい時には、「挙手」のアイコンをタップする(この時誰が手をあげているかは
モデレーターしかわからない)

3:退出する時には「Leave・・」でトークroomを退出します

<roomの作り方>

1:すぐに配信する方法
「+Start a room」をタップします
「+Add a Topic」で名前をつけて(名前なしだと誰も来ません)、
表示された画面で「Let’s go」をタップします

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2:配信の種類
Open:誰でも参加できます
Social:自分とつながりのある人が参加できます
Closed:指定した人に限定して参加が可能となります

3:スケジュールを予定して配信
カレンダーアイコンをタップします→新規スケジュールのアイコンをタップします→
音声配信スケジュールを設定します→タイトル・共同開催者・日付・時間・説明の項目を
設定し『Publish』ボタンをタップして完了です

clubhouseの使い方について

赤堀です。

今回は「クラブハウスの使い方」についてです。

まずは、clubhouseに招待してもらう方法です。

clubhouseは招待制なので招待してもらわなければ、使用することができません。

招待してもらう方法は2つあります。

招待状なしで招待してもらう方法と招待状を使って招待を受ける方法です。

<招待状なしで招待してもらう方法>
1:自分の電話番号を知人や友人のスマホに登録してもらいます
2:clubhouseアプリをダンロードします
3:clubhouseアプリに電話番号を登録してログインします
(これで待ち行列に入った状態になります)
4:友達(あなたを招待する側)のclubhouseにあなたの電話番号が表示されるまで
待機します
5:友達(あなたを招待する側)が「Let them In!」という通知が届くのでそこから
招待されます
6:clubhouseにログインします

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<招待状を持って招待を受ける方法>
1:友達(招待する側)から「招待状」アイコンから招待してもらいます
2:友達に招待してもらうと、SMS宛に招待メッセージが届きます
3:招待できるのは2名までです(利用しているうちに招待枠が増加)
4:clubhouseにログインして登録手続きをします

clubhouseはビジネス活用できるのか

赤堀です。

今回は「clubhouseはビジネス活用できるのか」です。

ビジネス活用できるかどうかは、今の段階ではなんとも言えませんが賛否両論
分かれます。

向いている業種や取り入れることでメリットがある方はどんどん活用したほうが
良いと言えます。

ビジネス活用するには次のようなポイントがあります。

1:プロフィールはしっかり設定する
プロフィールをみただけで肩書き、ブランドが伝わるようにしておく必要があります。

2:繋がりたい人をフォローする
自分が繋がりたい人は積極的にフォローして、フォロー返しでフォロワーが増えていきます。

3:他人が主催したroomで手をあげてスピーカーになる
最初は小さなroomからでもいいので、手をあげてスピーカーになるとフォロワーが増えます。
中には、自己紹介だけしているroomもあります。

4:自分でroomを作る
自分でroomを作り、フォロワーが多い人とコラボや対談をするというのも認知度が上がります。

5:TwitterやInstagramのフォローやリスト登録をしてもらう

6:収益化はTwitterやInstagramやリスト登録してもらってからしていきます。

今のところビジネス活用についてはこの辺りかなと思います。

clubhouse内では収益化は難しいと思いますので、Twitterやインスタにフォローして
もらってからがカギとなると思います。

clubhouseとは

1:clubhouseとは

clubhouseとは、音声版Twitterなどと言われています。
アメリカVC(ベンチャーキャピタル)であるAndressen Horowitz
(アンドリーセン・ホロウィッツ)が1000万ドル投資してスタートしました。

clubhouseは、招待制のSNSで音声配信SNSということで、
招待枠が2名まで(枠が増える可能性あり)となっています。
限定性・プレミア性が人気を集めている理由の一つです。

実名性のSNSでリアルのつながりを重視しているところも
特徴の一つです。そのため、誰から招待されたか、プロフィール
に記載されます。

その他にclubhouseの特徴として、深夜ラジオ番組のような配信が
自由にできたり、自分が何か話さなくても会話を聞くだけでもOKです。
(有名人の配信や対談も聞ける)あと、手をあげて会話に参加することも
可能です。

2:開発秘話とコンセプト

clubhouseのコンセプトは、「世界中の人が気軽に話し合える場所を提供する」
となっています。

2020年2月に創業で運営会社はAlpha Exploration(アルファエクスプロレーション株式会社)です。

2020年4月にコロナのパンデミックの中でリリースしました。当初はクローズドベータ版として
リリース。

ロックダウンの間、人々の同期性を求めていました。Zoom飲み会やZoom会話ではすっぴんが
気になるが、音声メディアなら気にならないし、雑談や新しい層とのつながりもできるという
ことでclubhouseは誕生しました。

現在時価総額1億ドルの次世代SNS候補と言われています。

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3:なぜclubhouseが盛り上がるのか

clubhouseが盛り上がる理由は3つあります。

1:話を聴きたい(情報収集や裏話)
 音声SNSで雑談部屋に参加するスタイルであり、リアルタイムでしか聞けない内容であり
 その時を逃したら聞けなくなるなど。

2:話をしたい(公開コンサル、人生相談)
 有名人や専門家に質問ができたり、相談できたり、そこでしかできないコラボの
 繋がりがある。

3:招待制(信頼感がある)
 登録制で特別感があり、2人までしか招待できない面白さがある。
 人の心理としての「招待されたい」「中をのぞいてみたい」という
 心理が働く。

4:世界での利用状況

2020年2月に創業して、1年たらずでインターネットで急上昇しているSNSです。

利用率は1%、clubhouseを知っているが登録していない人は17%

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clubhouseのアンケートをとってみたところ、
・ぜひ使ってみたい:3%
・機会があれば使ってみたい:19%
・あまり使ってみたいと思わない:25%
・全く使ってみたいと思わない:29%
という結果になったそうです。

まだまだ興味があるが実際に使っている人は少ないのが現状ですね。

次に、年代別でclubhouseを使ってみたいと回答したのは、10代が31%、20代が27%
という結果だそうです。

では、clubhouseを使ってみたい理由と使ってみたいと思わない理由をまとめると
次のようになります。

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<使ってみたい理由>
・文字だけでは伝えられない感情を表現したい
・話題だしどんなものか試したい
・招待制で治安が良さそう
・自分の好きな著名人が利用している

<使ってみたいと思わない理由>
・音声で呟きたい内容が特にない
・他人のオープンな状態で自分の声を聞かれるのはあまり良い感じがしない
・招待を転売していると聞きイメージが悪い
・音声でやりとりがあまり好きではない
・人と話すのが苦手なので躊躇する
・今使っているTwitterで十分

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5:clubhouseのビジネスモデル

clubhouseのビジネスモデルは、完全無料サービスであり広告も一切
ありません。これは過去にSNSを収益化してきた広告ベースの典型的な
ビジネスモデルとは対照的であると言えます。

つまり、clubhouseは外部からの資金調達により運営が成り立っているのです。

6:世界的にどれくらい流行するのか?

今の所なんとも言えませんが、新しい仕組みに敏感な人々が参入している感じですね。

IT系やテック系の大物や仲間の大物が参加していたり、経営者などが参加している傾向が
あります。

今は誰でも参加できるオープンなroomを使っていますが、今後ユーザー数が増えていけば
クローズドも大きくなっていく可能性はあると思います。

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7:clubhouseの特徴

ここでは現時点でのclubhouseの特徴をいくつかピックアップしていきたいと思います。

・新規顧客や認知を増やしやすい
clubhouseが認知されることの入り口になります。新しいSNSということで話題性もあり
フォローを増やしやすいです。

あとは、面識のない方や著名人などとも繋がりが持てることも可能です。

・ユーザー同士が電話番号でつながるので、久々に再開することも考えられます。

・発信のハードルも低いので気軽に誰でも発信ができます。また、誹謗中傷なども少ない
ことも実名登録で紹介者が見えることのメリットだと言えます。

・録音ができないので、クローズドな世界の会話ができますし、炎上もしにくいです。
その場にいないと聞けないシークレットな情報もあったりします。

・積極的にroomを立ち上げることで発信力がつきますし、ポジショニング構築が
可能です。

・リスナーからスピーカーとして上がってコラボすることができます。

・TwitterやInstagramと連動させることで、クロスメディアとしてフォロワーを増やせます。
今のところリンクを貼ることができるのはこの2つのSNSのみとなっています。また、ファン化
した状態でTwitterやInstagramに来てもらうことによりより濃い関係性も築けます。

・ビジネス活用では動画は収録・編集・制作が大変ですが、clubhouseは音声配信のみでリアルタイム
なのでそういった意味では労力面ではメリットと言えます。

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9:clubhouseをやったほうがいい人とは

現時点ではclubhouseをビジネス活用することには賛否両論ありますが、次のような方は
clubhouseをやってみたほうが良いかもしれません。

・発信力が何か欲しい人
・人と人を繋げることが得意な人(モデレーター)
・クロスメディアでTwitterやInstagramのフォロワーを増やしたい方
・公開コンサルや公開コーチングなど音声で価値を提供できる人
・自分一人で語ることよりも場を回していけるような人
・有益な価値提供をしながら信頼構築したい方

このような方は一度はトライしてみるのがいいかと思います。

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10:clubhouseの禁止事項

次にclubhouseの禁止事項についてお伝えします。

clubhouseでは次のようなことは禁止されています。

・会話内容の録音の禁止(ルール違反の場合には垢バンの可能性あり)
・誹謗中傷・過激な発言は控える:リアルタイムなので注意が必要です。
・個人情報を公開しない:他人の個人情報、プライバシー侵害は控えること
・18歳未満の利用はできない
・著作権違反は全て禁止(運営側では管理してくれないのでこちら側で気をつけること)
・名前を適当につける行為は禁止:名前は実名、一度しか名前の変更はできない、
ビジネスネームは使用できる

以上が禁止事項になっています。

11:気をつけたいこと

clubhouseを活用する上で気をつけたいことをお伝えします。

まずは、ユーザー(聴く側)としての利用では、リアルタイムでの参加となるため時間を多く
費やしてしまう点です。またアプリが英語なので操作に慣れるのに時間がかかる人もいます。

発信者として利用の場合の気をつけるべき点は、話すことに苦手な方には向いていません。
リアルタイムでの配信なので、失言には注意したいですね。

あとは、room検索ができないので気になる人がいたらその時にフォローしておかないと
できなくなります。


『付加価値14:マッチング』

赤堀です。

今回のテーマは、「付加価値14:マッチング」です。

例えば、Facebook、Uberなどはマッチングしかやっていません。

このようなサイトアプリはプラットフォームビジネスにはなりますが、

・ワンサイドプラットフォーム

・ツーサイドプラットフォーム

・マルチサイドプラットフォーム

と色々な言い方があります。

例えば、ヤフオクやメルカリはいろんな人を介して取引を介して繋げるマルチサイドです。

お見合いや結婚相談所は男性と女性を結びつける形なのでツーサイドと呼ばれます。

最近はリアルな相席居酒屋があり、それもリアル版のマッチングになります。

こうして考えると最近伸びている会社のほとんどがプラットフォームビジネス、マッチングさせるビジネスです。

なぜ、マッチングビジネスが流行るのでしょうか?

インターネットが生まれたからです。

インターネットが生まれ、回線のスピードが速くなり世界中でマッチングできます。

今までは、近所でお見合い、親戚の紹介でお見合いなど行動範囲が狭くて時間軸も影響力も行動軸も狭かったです。

今はインターネットにより日本から一瞬で地球の裏側のブラジルにアクセスできるようになり、いろんなマッチングが可能です。

マッチングについて例えば、Uberは車を運転したい暇な人とタクシーに不満があり、タクシーの代わりにどこかにいきたい人を繋げました。

これは個人の力では無理ですが、大きいお金が入ってプラットフォームとしてやればうまくいきます。

インターネットが生まれてマッチングという付加価値に気づいた人が、

・無駄なもの

・無駄な時間

・無駄なスキル

・無駄な場所

・無駄な空間

・無駄なエネルギー

を探して、それとお金を払って必要としている人を上手に繋げました。

マッチング一つでアイデアはたくさん出てくると思います。

家を見渡して、これは無駄だ、これは使っていないと、1日24時間を見直してこの1時間は無駄だと思えるものを必要としている人に提供する、数が多ければマッチングビジネスが成立します。

マッチングビジネスには工夫があり、一回り用するごとの手数料であったり、Facebookのようにユーザーの使用は無料でもサイトに広告を出したい人から第三者課金という形で広告費をもらうこともできます。

フリーミアムのビジネスモデルのように最初は無料で利用してもらい、オプションで課金する形をとることもできます。

例えば、LINEの場合LINEそのものは無料ですが、スタンプを使わざるを得ない状況になりスタンプで課金するなどです。

今はゲームもほとんどそうです。

ゲームをインストールして遊ぶのは基本無料ですが遊んでいるうちに課金せざるを得ない状況になり課金するのも課金方法の一つです。

このマッチングビジネスを始めるには、まず世の中にある無駄なもの、「場所」「空間」「スキル」「知識」がないか探してください。

そして、それをお金を払っても必要としている人がいないか探し、次にビジネスモデルを当てはめて、どのモデルにすれば一気に流行るかを考えます。

話題になり、多くの人が利用すればスケールメリットが働いて数がものをいいます。

どうすれば流行り、マスコミも飛びついて、多くの人が利用していつお金に変えるか?

個人なら小規模のマッチングなら十分できますが、大きく仕掛けるなら、資金調達して他から借り入れて組織立って進めていくのが面白いと思います。

イノベーションと言われるシリコンバレーの企業もマッチングしかやらないのでつまらないです。

ですが、みんながやる=儲かるなので、あなたの市場でも誰かと誰かをマッチングできないかな?

自分の持ち物や時間で無駄なものはないかな?と探して組み入れると良いと思います。

今回で付加価値シリーズはおしまいです。

もっとたくさん付加価値はありますが、重要な14個に絞ってお伝えしました。

この付加価値14個と前に話したビジネスモデル、フリーミアム、ピラミッド型課金などを覚えてあとは掛け算で組み合わせになります。

要するに何と何を組み合わせればお金になるか?だけです。

小学生が九九を覚えるようにビジネスモデルと付加価値を覚えてアイデアを見つけて新しい形を生み出して欲しいです。

今回のテーマは、「付加価値14:マッチング」でした。

今日も一緒に頑張っていきましょう。

あなたが笑顔で輝き続けるために・・・

    『付加価値13:強制力』

    赤堀です。

    今回のテーマは、「付加価値13:強制力」です。

    強制力は、情報ビジネス、コンテンツビジネス、教育ビジネスをやる上で重要なテーマです。

    この音声を聞いてくれている人は真面目で勉強家の人だと思いますが多くの人が途中で挫折してしまいます。

    教育する人、人に何かを教える人は無理矢理にでも奮い立たせて行動させなくてはなりません。

    結果を出させることが仕事なので、色々な手を使ってモチベーションを上げないといけません。

    子供の勉強と同じでなかなかやってくれません。

    今は親が共働きで忙しい時代なので昔のように女性が家にいて子供を付きっきりで面倒を見ることは少なく

    なりました。

    勉強させることが良いか悪いかは抜きにして勉強をさせることが難しくなっています。

    子供だけでなく大人もですが、今はゲームやスマホなど誘惑が多い中で一つのことを集中してやり遂げる能力、フォーカス力がすごく落ちています。

    フォーカス筋肉が落ちています。

    例えば、「RIZAP」は結果にコミットという言葉で一世風靡しましたが、この付加価値の中には保証がありました。

    プラスして強制力という付加価値、二つの強烈な付加価値が含まれています。

    ギャランティ(保証)という強制力をつけることで無理やりやらせています。

    RIZAPは聞いた話では、食べたものの写真を撮り、運動も厳しく「痩せなかったら返金します」「やらなかったら返金しません」というスタイルで、料金が高いので強制力が強く働いて結果が出ます。

    ただ、リバウンドするので完璧に良いかというと微妙ですが、「スポーツジム」という斬新さがなかった市場で一世風靡しました。

    家庭教師も家にわざわざ先生が来ることで強制力が働きます。

    今はeラーニングといってインターネット上で勉強するのが流行っていますが、ほとんどできません。

    多くの人はeラーニングしようと最初はやる気になりますが、挫折する人がほとんどです。

    人にもよりますが、目的や動機、やらなきゃ殺されるという状態ならやると思いますが、誘惑という甘い蜜が多い生活の中では思い通りにいきません。

    なので、この強制力はすごく今の時代に合っていると思います。

    訪問〇〇はすごくいいと思います。

    家庭教師も、訪問家政婦、訪問介護もいいです。

    訪問でビジネスを教える人もいいと思います。

    家庭教師を探している人は多いです。

    学校だと勉強がダメで、学習塾も子供がサボってしまうので、家庭教師が伸びてきています。

    これもインターネットの弊害で寂しいだけ出なくて、誘惑が多すぎます。

    勉強しようとインターネットを開いたら面白そうな動画を観たり、漫画を読んでしまうのもインターネットの弊害です。

    インターネットの時代だからこそリアルの強制力もいいですし、インターネット上だけで、

    ・なぜ

    ・何

    ・どうやって

    ・いますぐ

    という感じで、強制力を持たせるコンテンツがこれから重要になってくると思います。

    行動しない限り結果は出ないので、行動させるために強制力が必要です。

    もし、あなたが商品、サービスを売っていたらどうすれば商品を使ってもらえるのか?

    そのサービスを利用してもらえて、お客様が満足する結果にたどり着くのか?

    と考えて、そのためにどういう強制力を追加していけばいいのか?

    そう考えると、ライバルや競合に勝つアイデアが見つかります。

    今回のテーマは、「付加価値13:強制力」でした。

    今日も一緒に頑張っていきましょう。

    あなたが笑顔で輝き続けるために・・・