『付加価値12:トレードイン』

赤堀です。

今回のテーマは、「付加価値12:トレードイン」です。

トレードインとは、下取りのことです。下取りサービスはどこもやっています。

例えば、iPhoneやパソコンなど使い回しが効くもの、中古品でもOKなものは下取りをやっています。

昔は「人が使ったものを使うなんて」という雰囲気があり古着はあり得ませんでしたが、古着が人気が出てからは中古のリサイクル店が出てきてリサイクル店に行けば、

・テレビ

・パソコン

・洋服

・カメラ

・レンズ

・プラモデル

・CD

・DVD

・ゲームソフト

・本

など中古でも問題ないという文化が浸透してきたので、他のジャンルでも下取りサービスが流行ると思います。

情報を売る人は扱っているのが無形物なので、無形物の下取りができたらいいのになと思います。

自社で販売したものを高値で引き取るサービスは車や携帯電話などで定着していますが、なぜスマートフォンが買い取られるのか?

買い取った端末をそのまま販売することもありますが、中に入っているレアメタルや金が高値で取引されるので古い携帯電話を買い取ることができるのです。

下取りサービス自体は珍しくないですが、場所をずらせば必要としている人がいます。

自分はもう使わないけど、高齢者には必要、日本では不必要だがインドは需要があるなど、下取りサービスは良いと思います。

少しトレードインからはずれますが、日本でもサマリーポケットという会社が住友商事から5億円の資金調達を受けています。

サービス内容は月250円で利用できる倉庫です。

家にある無駄なものを預かる倉庫ですが一点ずつ綺麗に写真を撮ってくれて温度、湿度を確認して丁寧に保管してくれています。

倉庫サービスは移動が多い人にはありがたいです。

サマリーポケットの凄いところは倉庫に預けてある程度時間が経ったものは「ヤフオクに出品しませんか?」と中古で出品してくれるのです。

倉庫に長く預けている実は使わないものをヤフオクの出品まで繋げたサマリーポケットは凄いと思います。

中古市場は不景気になる程大きくなり日本もこれから不景気に突入するので、もっと増えると思います。

もしあなたが商品を売っていて中古市場があれば下取りする、材料が使えればバラして売るなど自分では使わないものでも場所や人、時間軸によっては使えるのでマッチした場所へ持っていく、下取りがあることでメインの高い商品を買ってもらうことにつながるので、ぜひ、取り入れて欲しいと思います。

今回のテーマは、「付加価値12:トレードイン」でした。

今日も一緒に頑張っていきましょう。

あなたが笑顔で輝き続けるために・・・

    付加価値11:アシスト&サポート

    赤堀です。

    今回のテーマは、「付加価値11:アシスト&サポート」です。

    これから日本はますます高齢化が進んでいきます。

    すでに高齢化になっていて世界で一番の少子高齢化社会になっています。

    今後はこの付加価値のアシスト&サポートがもっとも重宝されるかもしれません。

    例えば、大塚家具とIKEAです。

    日本で何か家具を買おうと思えば大塚家具のような高級店か、IKEA、ニトリあたりでしょうか?

    おそらくほとんどの人が楽天の通販かIKEA、ニトリで買うと思います。

    家具が届いて若い世代なら自分で組み立てられますが、高齢の方などは組み立てられないかもしれません。

    IKEAは別料金で組み立てサービスがあり、一定金額になれば組み立ててくれます。

    コンテンツビジネスも、「わからないことは質問してください」とサポートやアシスト付きのところは

    人気があり続いています。

    このようなサポートはあった方が良いではなく、これからは必須になっていきます。

    特に少子高齢化でターゲットがシニアになるとこのアシスト&サービスが絶対に必須です。

    スマホを買っても高齢の方は使い方がわかりません。

    サポートをつけるかどうかでそのお店で買うか買わないかが変わります。

    例えば、町の小さな電気屋さんはなぜ潰れないでしょうか?

    ネットや大手家電メーカーで買ったほうが安いのになぜ潰れないのか?

    ・潰れた時に修理に来てくれる。

    ・買った商品を設置してくれる

    という大手家電メーカーやネットショップでは手の届かないかゆいところに手が届くサービスをしているからです。

    マインドセットもそうですが基本的には物事は螺旋状に発展していきます。

    インターネットの大きな発展がある中で、おそらく今一番かけているのが、人と人とのふれあい、リアルなコミュニティ、コミュニケーションです。

    LINEやチャットで「^ ^」「(笑)」と一言で返すのも楽で良い気もしますが、見えない心の負担がかかって寂しい気もします。

    人類は何十億年も直接インタネットなしで触れ合うコミュニケーションをしてきてそのような遺伝子で育っていていきなり(笑)とかで済む問題ではないです。

    なので、リアルなコミュニケーションという意味でも「アシスト&サポート」はどの業界でも重宝されると思います。どんな業種でも必ず、「アシスト&サポートを入れよう」と考えるだけでライバルや大手に勝てるのでアシスト&サポートはつけた方が良いではなく、必ずつけるという気持ちでやってほしいです。

    今回のテーマは、「アシスト&サポート」でした。

    今日も一緒に頑張っていきましょう。

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      『付加価値10:カスタマージョイント』

      赤堀です。

      今回のテーマは、「付加価値10:カスタマージョイント」です。

      これは協同、協奏とも言います。

      お客様とジョイントして一緒に何かを作り上げるそれにより、ファンを増やす顧客の定着率を上げるという方法です。

      例えば、お客様の声もそうで過去にユニクロのお客様自身がユニクロの服でコーディネイトしてその写真をアップすると店舗やサイトに掲載されることもカスタマージョイントです。

      こういうことは口コミで広がります。

      お客様に何かをやらせることは一般的に商売で考えたらおかしいいですよね。

      しかし、レストランでお客様に大根を切ってもらったり、盛り付けしてもらうなど一部のお客様に手を加えてもらうことで流行したレストランもあるようですが、これもカスタマージョイントです。

      このカスタマージョイントをインターネットを使いお客さんと一緒に盛り上げ、ファンを定着させる手法が流行っています。

      SHOWROOMというLIVE配信アプリは例えば、AKBやアイドルとネットで対話をして直接おひねりやお金をあげたりできますがこれもカスタマージョイントです。

      お客様に何かをさせるのは商売で考えたら申し訳ない「商売だから全部してあげる」

      「お客様に一切フラストレーションをためない」と思うかもしれませんが何かを一緒にやることはお客様も楽しいので場所、モノ、シーンによってはカスタマージョイントが非常に有効です。

      これから自分のビジネスに活かせないかという視点で考えてみてください。

      今回のテーマは、「付加価値10:カスタマージョイント」でした。

      今日も一緒に頑張っていきましょう。

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        『付加価値9:セルフ』

        赤堀です。

        今回のテーマは、「付加価値9:セルフ」です。

        セルフの意味は自分でやるということです。

        今は自分でできることが増えていますよね。

        例えば、ガソリンスタンドです。

        一昔前までは従業員がガソリンを入れてくれました。私自身も学生時代にガソリンスタンで

        アルバイトをしていました。やはりお客さんの車は私たち従業員の仕事でした。

        今は、お客さん自身が自分の車にガソリンを入れます。

        また病気の検査キッドも最近はインターネットで売られています。

        無人の消費者金融もセルフです。

        今の時代は人がいらないです。

        これから人工知能が増えることでさらに人手はいらなくなります。

        自分でやることでその体験自体が楽しいと感じたり、人件費の削減にも繋がります。

        人を使うことで発生する無駄を探すのがセルフの付加価値です。

        血液検査を自分でやれるようにしたエリザベス・ホームズさんは痛い、高い、時間がかかるというのを簡単に自分でも検査できるようにして30歳で資産5500億円を築きました。

        実際にはセルフで検査ができるというのは嘘だとわかり逮捕されました。

        なぜセルフの血液検査キットがヒットしたのでしょうか?

        人を介さず自分でできるし、安いならそっちの方がいいというニーズがあり流行したのだと思います。

        DIYも自分で作る楽しさを求めている人が一定数いるので広まったと言えます。

        意外と自分でできるものはたくさんあります。

        なんでも手軽に完成品が手に入る時代だからこそセルフの需要が高まっています。

        自分でやる、セルフでできるという工程を楽しむ、さらに安くなるそこに目をつけるとどんな市場も応用できます。

        今回のテーマは、「付加価値9:セルフ」でした。

        今日も一緒に頑張っていきましょう。

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          『付加価値8:コミュニティ』

          赤堀です。

          今回のテーマは、「付加価値8:コミュニティ」です。

          これからの時代はコミュニティという付加価値が重要になってきます。

          インターネットの普及によって人と人とのコミュニケーションが少なくなってきています。

          人間はそう簡単には変われなくて、インターネットの進化と人間の進化はインターネットの方が何倍も速いです。

          現にパソコン、スマホ、インターネットおそらく10%もこなせていないと思います。

          自分にとって必要な10%くらいの機能しか使いません。

          インターネットの1番の弊害はリアルの付き合いがなくなることです。

          何でもかんでもメールやチャット、スカイプやzoomで済ませたりビジネスで大きな金額を取引しています。

          それによる弊害は嘘や詐欺、インターネットを通した簡単な付き合いなどでいろんな弊害が出てきています。

          私が子供の頃はインターネットはなくて友達とリアルで会うのが当たり前でした。

          インターネット文化が入ってきて、これからの時代はインターネットだけの付き合いと頭でわかっていても体がついていきません。

          インターネットだけの付き合いだと言葉にはできない寂しさ、違和感があります。

          私より上の世代はもっと感じていると思います。

          こらからもっとコミュニティが広がります。

          例えば、町内会もPTAもコミュニティです。

          コミュニティを作ると同じ目的を持った仲間が集まるので仲間意識が芽生えます。

          ビジネス面ではコミュニティのトップを落とすとその下のピラミッドにいる人たちを全て口説けることになるので、営業も簡単になります。

          これをハブマーケティングと言います。

          そういう意味でもコミュニティの意識は大事です。

          コミュニテイはインターネットを使うことにより時間軸と空間軸が広がりました。

          FacebookもTwitterもオンラインサロンもコミュニテイの場です。

          今まで海外の人と繋がることができませんでしたが、Facebookを通して地球の裏側のブラジル人とも友達になれますよね。

          時間軸は高校や大学の出身校名を入力しておくと昔の友人に繋がることもできます。

          インターネットを使うことで時間軸、空間軸がさらに広がりました。

          mixi、Facebookはコミュニテイをインターネットに持ち込んで跳ねた会社です。

          新しいテクノロジーにも使えるし、インターネットのせいで失われたリアルなコミュニティの場を作ることでネットだけで商売をしている人に勝てるという両方の要素があるのでぜひコミュニティを意識してください。

          今回のテーマは、「付加価値8:コミュニティ」でした。

          今日も一緒に頑張っていきましょう。

          あなたが笑顔で輝き続けるために・・・

            『付加価値7:カスタマイズ』

            赤堀です。

            今回のテーマは、「付加価値7:カスタマイズ」です。

            カスタマイズとは、改良、改造という意味です。

            家でも車でも人と同じじゃ嫌だという心理は誰しもあると思います。

            他の人と違う市場にハマるのがカスタマイズという付加価値です。

            「特にどこにハマるのか?」

            という情熱が強いところ〇〇オタクがいるようなところです。

            大会やコンテストがある市場にはこのカスタマイズがハマります。

            例えば、フェラリーでコンテストがあったり車のカスタマイズで競うコンテストがあります。

            アニメもオタク市場など、強い情熱があり大会やコンテストなど、要するに保険会社も

            「走行距離により保険料が変わる」というカスタマイズをやっています。

            1ヶ月で300キロ走る人と1ヶ月に2キロしか走らない人だと走る距離が長い方が事故に遭う確率が

            増えます。

            個人的には運転するのが少ない人の方が危険だと思いますが、保険会社のルールだと距離が長い方が

            事故の確率が高いから保険料が高くなるというものです。

            これによりあまり車に乗らない人たちの層を「安いならこっちに入ろう」と拾ったのが保険会社の

            カスタマイズです。

            中国のジーマ信用はFacebook、Instagramの友達の数、シェアしている内容を吟味した上で

            その人に合う金額体系にするカスタマイズです。

            これからカスタマイズはFacebook、Instagramと連動させるのが増えてきます。

            その人に合った値段体系や特典などいろんなサービスを付け加えていくのも一つのカスタマイズなので

            この付加価値を付け加えて欲しいと思います。

            今回のテーマは、「付加価値7:カスタマイズ」でした。

            今日も一緒に頑張っていきましょう。

            あなたが笑顔で輝き続けるために・・・

              『付加価値6:ペイメントオプション』

              赤堀です。

              今回のテーマは、「付加価値6:ペイメントオプション」です。

              ペイメントオプションとは支払いオプションのことです。

              一括払い、分割払い、銀行振込、いろいろな支払い方法をつけると売り上げが上がることになります。

              今の時代は給料の格差、使えるお金が差があり、高額のものは欲しいけど買えないので、分割なら払える

              人も多いので結果的に支払いの選択肢を増やすと売り上げが上がる事例が多いです。

              車のオニキスの新車の半額は革新的ですね。

              3年後の下取り価格を差し引いた金額で新車を買えるというその支払いオプションで一気に

              伸びました。

              ペイメントオプションで上手に付加価値をつけた会社がありました。

              DMM.COMに70億円で買収されたCASH(キャッシュ)という会社です。

              「人を信用して従来の仕組みを変える」を企業理念にシステムはヤフーオークションに似ていて、

              ヤフーオークションは商品が売れて発送されてからお金が入りますが、キャッシュは写真を撮り

              アップしたら先にお金がもらえて2週間以内に商品を発送する、簡単にいうと写真を撮るだけで

              お金が入ります。

              発送や梱包は面倒ですが、家にあるものの写真を撮りすぐにそれを買う人がいたら現金が入り、

              現金が入ったら2週間以内に発送する仕組みです。

              人を信用して先にお金を渡すことが斬新で70億円で買収されているビジネス的な数字を見ても

              新しい支払いオプション、従来の常識を覆す逆説的な会社が評価されていてすごいことです。

              日本だからあり得るという面もあると思います。

              システムはヤフーオークションやメルカリと変わりませんが、少し支払いオプションを変えただけで

              70億円になりました。

              こういう支払いオプションは返金保証やギャランティに似ていますが、今までやる人はいませんでした。

              性善説という信念でうまくいっているので、ぜひあなたのビジネスにも支払いオプションを銀行振込、

              現金、クレジットカードと増やしたり、CASHさんのように思い切って従来の常識を覆すような

              サービスで一気に跳ねることもあり得るのでトライして見て欲しいと思います。

              今回のテーマは、「付加価値6:ペイメントオプション」でした。

              今日も一緒に頑張っていきましょう。

              あなたが笑顔で輝き続けるために・・・

              『付加価値5:ステータス』

              赤堀です。

              今回のテーマは、「付加価値5:ステータス」です。

              人よりも優れている、人よりもかっこいいこれは人間の本能だと思いますが、私たちはステータス、身分、レベルを意識します。

              会社でも会長、社長、部長、係長、主任、平社員と必ずそこにステータス(ヒエラルキー)が存在します。

              人間誰しも目に見える評価が好きでいろんなところにステータスをつけるとライバルと差別化できます。

              わかりやすい例は、会員カードです。

              世の中の会員カードはあまり意味がなくて、もらっても捨ててしまうことがほとんどです。

              会員カードという形ではなくて目に見えるステータスが大事です。

              例えば一回高級車に乗ると軽自動車に乗り換えるのはかなり抵抗があります。

              80:20の法則と言われますが、売り上げの80%は上位2割の人が落としているということです。

              なので、お金を落とす人は限られているということです。

              お金をたくさん落としてくれる人を特別扱いすることが重要になります。

              他にもタイムズレンタカーがカーシェリングをやっています。

              ・車を綺麗に使う人、汚く使う人

              ・事故る人、しない人

              ・時間をも守る人、守らない人

              と分かれます。

              優良なドライバーはスコアが上がって、値段が安くなったり特典がつきます。

              タイムズレンタカーのマニュアル動画を見るとスコアが上がります。

              ここはお金を落とす人がえらいのではなくて、車を綺麗に乗る人のスコアが上がってステータスが上がるシステムです。

              こうやってスコアリングしてお客さんをセグメントして分けて、それによりステータスを決めていく料金が下がったり、特典をつけるのは中小企業や個人事業主だと難しいと思います。

              数が多くて初めて成立することなので難しいのですが、小さな飲食店なら常連さんに少しサービスするのも一つのステータスなので応用してつけていってください。

              今回のテーマは、「付加価値5:ステータス」でした。

              今日も一緒に頑張っていきましょう。

              あなたが笑顔で輝き続けるために・・・

              『付加価値4:コンシェルジュ』

              赤堀です。

              今回のテーマは、「付加価値4:コンシェルジュ」です。

              大前提となりますが、ビジネスは大手や大企業が狙わないようなニッチを突くのが私たち中小企業、個人事業主の仕事です。

              本当にいいものを作ると大手が潰しにかかってきます。

              ビジネスモデルを真似されても訴えられません。

              宣伝、広告などどんどんお金にものを言わせてやられてしまいます。

              大手では真似できないことをやるというのも一つの戦略です。

              今回のテーマである「コンシェルジュ」とは?

              クレジットカードでアメリカンエキスプレスをご存知でしょうか?

              アメリカンエキスプレスはプラチナ以上になると秘書役の人がつきます。

              電話で「今日ホテルに泊まりたいからホテルを探してください」

              というとホテルを探してくれます。

              ブラックになると完全な秘書がついてプラチナは個別のサービスセンターにかけられるという感じです。

              「今日〇〇に泊まるからホテルを探して」「美味しいステーキ屋を19時から予約してくれ」など電話一本で対応してくれます。

              秘書サービスのようなものがコンシェルジュです。

              電話でないと伝わらないこと、緊急に対応して欲しい細かいニーズ、金持ちや富裕層がコンシェルジュサービスを特別扱いされることも含めて望んでいます。

              これは大手や中堅はやりずらいです。

              大手も1番のトップのお金を落としてくれる層を囲うためにやっているところはありますが、お金がかかるし専属の人の用意も必要です。

              文房具のASKULもソロエルというコンシェルジュサービスを取り入れていますが、小さい会社ほどコンシェルジュサービスをやってお客さんを囲いこむ、特に富裕層みたいなお金をたくさん落としてくれる人がコンシェルジュサービスを望むので、自分のサービスに秘書サービスをつけるだけでいろんなライバルに勝てるようになります。

              めんどくさいので誰もやりませんから一人勝ちできるのです。

              どんな市場でもコンシェルジュサービスができないか検討してみる価値があります。

              今回のテーマは、「付加価値4:コンシェルジュ」でした。

              今日も一緒に頑張っていきましょう。

              あなたが笑顔で輝き続けるために・・・

                『付加価値3:オーダーメイド』

                赤堀です。

                今回のテーマは、「付加価値3:オーダーメイド」です。

                商品で差をつけるのは難しくてどんな付加価値をつけるかでお客様があなたを選んでくれるのかが決まります。

                今は多種多様の時代、個性化の時代で趣味などみんなバラバラです。

                恐らく30年前くらい前は同じアイドル、同じような芸能人、同じような服、同じようなカバンなど似たような感じでした。

                多種多様で個別化されて細かいニーズに対応する必要性があります。

                昔は朝8時~17時くらいまでが一般的でしたが今は夜間の仕事が増えています。

                仕事も肉体労働系からコンピューター関連の仕事が増えてライフスタイルも変化しているので、ターゲットやニッチを絞り個性や生活に合ったサービスを提供しなければいけません。

                例えば、多くの人が当たり前のように使うコンビニの24時間もオーダーメイドの付加価値です。

                昔はセブンイレブンという名前の通り朝7時~夜11時までの営業でしたが夜動く人たちのために

                24時間営業するようになったのがコンビニのオーダーメイドです。

                それによって良い面、悪い面があります。セブンイレブンで人手不足で夜間営業できない店長が「夜間の営業はやめたい」と発言してセブンイレブンの本部から賠償金を請求された事例もあります。

                クロネコヤマトも佐川急便の時間指定も流通業界では問題になっています。コストが高い再配達が一番大変です。

                配達に行ったら不在で、次の配達でもまた不在、無駄なコストが問題になっています。

                ライフスタイルがバラバラなので時間指定が増えています。

                あとはシニア対応、子供対応、夜間対応、時間ターゲットに合わせてオーダーメイドをカスタマイズする方法もあります。

                ニッチをついたオーダーメイドは中小企業はやりやすいです。

                大企業はオーダーメイドをやりません。数が取れて初めて儲かるので個別のことをやらないのです。

                どんな市場でもオーダーメイドは当てはまります。

                私たち中小企業や零細企業が勝つにはまずは大手がやらないオーダーメイドから入って、そこに付加価値をつけてください。

                リフォーム屋、食べ物屋、弁当屋、シニア専門の弁当屋は絶対受けると思います。

                シニアにとって普通の弁当は量が多いです。ちょっと高級食材を使った弁当、高血圧専門の弁当、血糖値専門の弁当、いろんなニーズがあるのでターゲットを絞る、もしくはライフスタイル、時間、

                ニーズで絞る、いろんなやり方で専用のオーダーメイドをやるとこれからもっと個人零細企業が勝てると思います。

                今回のテーマは、「付加価値3:オーダーメイド」でした。

                今日も一緒に頑張っていきましょう。

                あなたが笑顔で輝き続けるために・・・